本堂参拝後、お昼には少し早いのですがお腹が空いてきましたのでお寺の境内に出ていた屋台へ行ってみました。
大開帳に合わせて、うどんや寿司、甘いモノなどが販売されているようです。
お団子屋さんがあるなーと眺めていたところ
みたらし・ごましょうゆ・きなこ・あんこ
と スタンダードな品揃えの横に
見たことのない顔ぶれが。
前に「あんこ」の札がありますがどう見ても、違う。
よく見ると、横に別の札が出ていまして「あんこホイップ・いちごホイップ・シナモン・みそ」・・・・・
ごくごく普通のよもぎあん餅を買いました。
ヨモギの香りしっかり、お餅も柔らかくて美味です。
餅菓子は
お昼ごはんにはなりませんので
三重県四日市から来ました
というお寿司屋さんにて
ちらし寿司と
おいなりさんを購入。
お寿司屋さんなのに
「焼きそば」を調理されているため
お寿司はお店から運んできて
焼きそば屋さんが
店番をしているのね、
と思っていたら
お寿司屋さん本店でも
焼きそば、作っているそうです。
どんなお寿司屋さんなのか
かなり気になる。
おいなりさんもちらし寿司も
味はしっかりめで、おいしかったです。
大開帳のキャンペーン期間中は
駐車場で物産展もやってます、との事ですが
さっきの屋台は違いますよね。
見当たらないなあ、と門の方まで戻ってくると
門の横には「忍者の顔出し看板」
普通に門を通過する人からは見えない位置にあるので
気付かれないのではなかろうか
と思ったら、こちら側に駐車場があるようで
車で来た人には見えるのですね。
見つけました、物産展。
甲賀の和菓子屋さん、一応チェックしてきましたが
甲賀駅周辺には無かったので
ここに来ているといいなあ、と期待して近づくと
一軒だけ、やはり来てくれていました【菓子長】さん。
甲賀なので「くノ一最中」とか「忍者最中」がありますが
形が巻物の最中、そんなには そそられなかったため
素直においしそうと思った
赤飯饅頭・どら焼き・栗饅頭を購入。
赤飯まんじゅう、お店の人に『そろそろお昼時ですから お昼ご飯代わりにどうですかー』と お勧めされました。考えてみると これって
饅頭皮&赤飯の ダブル炭水化物食品なので
焼きそばパンの和菓子バージョンですよねえ
と思いながら食べました。
ほの甘いお赤飯が餡子代わりのおまんじゅう。
結局「甲賀忍者」ものは買わなかったなあ
と思いながら くり饅頭を開封
よく見ると、「くり」に見たことない漢字が当ててありまして
どうやら「忍者文字」であるらしい。
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購入したお菓子の中では
これが一番日持ちするものでしたが
お店の人は『それでも早く食べた方が美味です。』
それはそうだ、とすぐ食べました。
栗がほっくりと炊けていて、白あんと合わせてすごく美味しかった。
1個200円と 大きさの割によいお値段でしたが
それだけ材料的にもこだわって作っていると思われる味です。
ついでに 横の甲賀名産コーナーで
甲賀の「田中酒造」さんの
大開帳記念ラベルの日本酒も購入。
こちらは かなり甘口でした。
前日に決めた「甲賀のお寺拝観」
実は この日の午後2時半に歯医者の健診を予約していまして
何が何でも2時半に戻らねばなりません。
参拝して、2時半に高槻市に戻れる便は、と
あらかじめ調べておきました。
1本前のアクセスを調べると いきなり1時間前になってしまうので
なんでだ?と 思っていましたが
甲賀駅の時刻表を見て納得。