6次産業センター・小布施屋
ところで、この観光地図に載っている
「6次産業センター」って何をしている所なんだろう?
と 気になっておりました。
そもそも6次産業って何。
(→1次産業:農業 2次産業:加工業 3次産業:情報サービス業)
なんだかよくわからないけれど、工場みたいな施設かな?
と思いながら、その場所に近づいていくと
大きな倉庫のような建物があり
横に積み上げられた箱には 花や野菜の品名が書かれております。
地元の物産の流通センターみたいなところかな?
入口のある方向へ行ってみると
上には大きく
【花と緑の館 販売センター】
下に小さく
【小布施屋・6次産業センター】 の看板。
中には さまざまな野菜、果物が並び
お米や 漬けもの、ジャム、酒類、味噌などの加工品もあります。
どうやら、大原で見た『里の駅 大原』の旬菜市場の巨大番、
小布施町の農産物直売所のようです。
実りの秋ですから
リンゴや梨、桃、ぶどう、プラムなどの果物も充実しておりますが
カボチャの種類の充実っぷりがすごい。
サラダなどの生食向きカボチャ、コリンキーとか
ゆでてそうめんのように食べる金糸瓜(そうめんカボチャ)
こぶりの「坊っちゃんカボチャ」
栗カボチャ
さっぱりした菊カボチャ
バターナッツ(ねっとりとして甘い)
種類はわからないけれど
異様に縦長に成長したカボチャ
長さ、50cm以上はありまして
これで1個500円。
車で来ていたなら買って帰ったなあ。
もちろん、小布施の名産
小布施栗もあります。
大粒で1袋1000円くらい。
で、買ったのがですね
小布施でおいしいと評判の「オブセ牛乳」(1瓶95円)
紅玉リンゴ(6個入り 200円)と カボチャ(丸1個200円)。
牛乳はともかく
小布施までやってきて 何故にカボチャ?と突っ込まれそうですが
「それはカボチャが大好きだから」としか答えようがありません。
朝取りたての新鮮な国産カボチャなんて、近所のスーパーでは買えませんし
長さ50cmのカボチャを買わなかっただけでも 我が自制心を褒めてやりたい。
この後、大阪に帰るまで
リュックの底には このカボチャがずっしりと
鎮座ましましておりました。
ちなみに 帰宅して後 6次産業センターのHPを見てみたら
6次産業の命名は
1次産業×2次産業×3次産業=6次産業
とのこと。
そうですか、掛け算でしたか・・・。
えーーーー,長野からかぼちゃを持ち帰られたのですか・・・
ツワモノですねぇ・・・