井上砂糖店:新大宮商店街
風情のあるお風呂屋さん
酒屋さん・おまん屋さん
いろいろあって、ざっと眺めて歩くだけでも楽しいです。
下の写真はお風呂屋さん。
実は、この通にある
「かわきた屋」というお店で
ソーセージを買いたかったのですが
閉まっておりました。
第1・3日曜が定休と聞いていたので
4週目の今日は営業していると思ったのにー
仕方ない、また次回
平日に再訪しましょう。
そのまま どんどん南下すると
『新大宮商店街』のノボリが
はためくエリアに入り
お店も増えてきました。
【井上砂糖店】
「砂糖店」という名前なのに
お店の一番前に出ているのは
「節分の豆」(煎り豆)。
奥には 色んな種類の砂糖が確かにありますが
小麦粉も何種類かありますし
豆も 大豆・小豆・金時豆など いろいろ。
要するに、穀類全般を扱っておられるようです。
もうすぐ節分ですし、節分豆を買っていこうかな。
小袋に入ったものが2種類と、木箱に盛られたものがありますが
どれにしたものか。
と 店の奥から おかみさんが出てこられました。
豆を見ている事がわかると
「それは炒っただけの豆で味付け無し、こっちは味付き。」
木箱の豆は味無しと同じで
一枡(2㎗)170円の計り売りだそうです。
袋詰めは、一枡分より多めに入れているので
少量で欲しければ計り売りで買うと良い、と。
というわけで、まず節分豆(炒り大豆)をお買い上げ。
そろそろ家で餡子を煮ようかなあと思っていたので
小豆も買っていくことにしました。
しかし小豆も北海道産だけで3種類くらい
お値段がちょっとずつ違います。
値段の違いが お味としてどのくらい違うのか。
「やっぱり、それぞれ味が違います。
試すんやったら中くらいのにしとくとええわ」
お薦めに従いまして『中』で。
左 小豆 2㎗で265円
右 炒り大豆 2㎗ 170円
買って来たお豆は
節分まで大事にとっておこうと
缶に入れて保存しているのですが
フタを開ける度に
ふうわりと 香ばしい匂いがして
うっかり食べてしまいそうになるのを
必死に我慢しております。