プラネタリウム:大阪市立科学館
【大阪市立科学館】のプラネタリウム。
最新式の投影機によるプラネタリウムでは
リアルにまたたく星が見られる、と聞いていて
それは見てみたいなあと思い
できて間もない頃、行ってみたら
すごい人気でその日の整理券が売れ切れ状態でした。
そんなこんなで
少彦名神社の神農祭を見に行こうと思った時
そういえば、平日だし
神社からそう遠くない位置だし
ついでに寄ってみようかな、と思い立ったのです。
大阪駅から西の方へ進み
そういえば、この辺りって
出入橋きんつば屋さんがあったんじゃ
と思っていたら
目の前に、お久しぶりの
出入橋きんつば屋が。
これは素通りできませんよね。
焼き立てのきんつばを買い
つまみ食いしながら 土佐堀川を渡り
大阪市立科学館に到着。
(横の蝶々みたいな建造物は国立国際美術館です)
階段を下りた地下1Fがプラネタリウムの入口。
平日なので整理券はまだ大丈夫でしたが
『これから小学生の団体様が入りますよ』
と 前もって教えていただいたので
ミュージアムショップで先にお買い物しておくことに。
1階のミュージアムショップで
星座盤を購入し
復元された学天則 →
(どこの国の仏像だろうかと思ったら
80年以上前 博覧会に出品された
東洋初のロボットだそうです)を眺め
投影時間10分くらい前になって
良い席を確保すべく、
プラネタリウムの入口へ。
既に 小学生の子達が
集まりはじめておりました。
ここに混ざって列に並ぶと
引率の先生に間違われて
チケットチェックされずに入れてしまったため
中に入ってから係の方に申告。
席は自由ですが
なるべく後ろ側の中央がいいですよ
と お勧めされたので
プラネタリウム投影機の
すぐ後ろの席へ座りました。
投影される星は
全て 本物のようにまたたきます。
およそ3000個の星の空。
今(11月下旬)の大阪から見える夜空が再現されました。
今の時期でもまだ見える
『夏の大三角形』ベガ・デネブ・アルタイル
ペガススの大四辺形や その周辺の星座
これから見頃のアイソン彗星が見える位置など
秋の夜空を満喫。
小学生時代から使っていた
星座盤が壊れて久しく
ようやく新しい星座盤を購入。
仕事帰りの夜空を見上げて
自宅に帰ってから
見えた星を確認しています。
これから
夜の空気はますます澄んで
星の観測がしやすい季節。