イギリスのケーキ:SugarToothカフェ
SugarToothさん。
しばらくイギリス旅行へ行ってらしたので、
その間、こちらのカフェ営業をお休みされていたのですが
帰国早々のカフェ営業では、イギリスで食べたケーキや
あちらで購入した材料を使ったお菓子を出されるらしく
それは楽しみにしておりました。
SugarToothさんの大ファンである友人も
同じく楽しみにしていたという事で
一緒に行けば、違うケーキを注文して分けあえるね、と
開店時間に待ち合わせて行くことに。
前日までのブログでの情報によりますと
用意されるケーキの顔ぶれは
ヴィクトリアスポンジ(ルバーブ&ベリージャム)
コーヒー&ウォルナッツケーキ
キャロットケーキ
フレッシュフルーツバターケーキ(フルーツはルバーブ・チェリー・ネクタリン)
バノフィーパイ(ビスケット生地の上にバナナ・トフィー&生クリーム)
ミリオネアショートブレッド(トフィーとチョコのショートブレッド)&フラップジャック
レモンドリズルケーキ(レモンシロップがたっぷりかかったバターケーキ)
ブレッドプディング(チョコバナナ/オレンジジンジャーレーズンの二種類)
9種類?
ケーキ三種盛りセットを それぞれ1つ頼むとしても6種類。
セットを3つ頼めば 全種類制覇できますが
セットの紅茶が 浮いてしまいます。
2セット+単品で頼む?
セットの盛り合わせだと、各ケーキはハーフサイズですが
単品で頼むとなると、これだけ普通サイズとなりますので
どれを単品で頼むか(あきらめる という選択肢は初めから無し)
で、二人して悩む 悩む。
選択の基準は
『視覚的に、ハーフサイズにしない方がよさそうなケーキ』
(写真映りを考えた 友人の意見)
『量が多くても おいしくいただけるケーキ』
(全てのケーキをおいしく食べ終えられるバランスを考えた私の意見)
何しろ、1つ1つはハーフサイズでも
3種類盛りなら『1個半』の量になるわけです。
そこで更に半分加わると、2個分のケーキ。
あまり こってりタイプのケーキを大きいサイズで食べたら
他のケーキが おいしく食べられなくなってしまいますので
迷って迷って 決めかねたままお店に到着したのは
開店10分前の9時50分。
カウンター前には、レモンドリズルケーキ・フレッシュフルーツケーキ・スコーン。
なるほど このケーキだと、1つのサイズはこれくらいなのですね。
いつもより大きいメニューを開くと
(今回は ケーキの種類が多く それぞれの説明書きもあるので手書きのコピーでした)
おや?
「セットを注文された方は ケーキ単品をハーフで追加注文できます」 と、あります。
つまり
全てのケーキをハーフサイズで注文できると。
じゃあ、悩むことはもうありません。
というわけで
SugarToothセット ×2
+ ハーフサイズケーキ2種
計 8種類のケーキ。
(キャロットケーキだけは
大晦日の時に食べているので)
↓ 1皿目(左奥から時計回りに)
スコーン
ヴィクトリアスポンジ
コーヒー&ウォルナッツ
レモンドリズルケーキ
↓ 2皿目(左奥から時計回りに)
ブレッドプディング(チョコ・バナナ)/ブレッドプディング(オレンジジンジャーレーズン)
ミリオネアショートブレッド(上がチョコレートのショートブレッド)&フラップジャック
フレッシュフルーツバターケーキ (中央はセット共通の スコーン)
別の皿で出してくださった バノフィーパイ
8種類のケーキのハーフサイズを全て半分こして それぞれの皿へ。
『ハーフサイズの半分』なので、各ケーキ4分の一ずつとはいえ
8種類食べれば 丸2個食べたのと同じことになります。
プラス、スコーンが丸1個
満ち足りました。
今の血糖値、かなりすごい事になっているとは思いますが
思い残すことなく食べた満足感。
個人的には
レモンシロップの効いたレモンドリズルケーキ
(口に入れて時間が経ってからレモンの風味がどーんと来ます)
コーヒーの風味が楽しいコーヒー&ウォルナッツ
ヴィクトリアスポンジ(ルバーブの酸味の効いたジャムがおいしい)
が 好きでした。
イギリスより持ち帰った小麦粉で
作ったというスコーンは
ざっくり、しっかりした歯ごたえ。
ジャムをがっしりと受け止めておりました。
この日 スコーンに付けるジャムは
イギリスのお店で購入してきた物
あちらで作ってきた物の6種類
どれでも好きなものを好きなだけ。
紅茶もイギリスからお持ち帰りした
トワイニングのエブリディ
(日本での扱いが無い)が
ホットならおかわり自由という
嬉しいサービスで
どれも たっぷり堪能させていただきました。
それにしても
たっぷりのケーキと ジャムを添えたスコーン。
最後に食べたバノフィーパイは
「これ、本当にハーフサイズ?」と思うほどの食べごたえで
おいしいから最後までおいしくいただけましたけれど
普通のスィーツ・バイキングで同じだけ食べたら
美味しく感じなくなっているところだと思います…。
この日のお茶(というレベルでは もはや無いですが)
10時台より後 夕方6時頃まで空腹感ゼロ。
食べ終わった後
「家まで 歩いて帰る?」という話が出たほど。
現在地:大阪梅田
自宅 :大阪の北端(ちなみに友人はもっと遠い)
距離にして40㎞くらい?
なんとか今日中には帰れますよね
なんて話しておりました。
ハーフをさらに半分にすると本当に一口サイズになりますが、それだと6種制覇が可能。
厳選で3種単品(セットでも1.5個分だから、そういう計算)だとしっかり味わえますね。 スコーンをいれるか入れないかを迷うところ。
いろんなパン屋さんとかでもスコーンはいろいろ違うしなーというのもあるし、でも、せっかくなので、という気持ちもある。。。。
6種に心が傾いていますが、明日、現地でご相談いたしましょう。
2セット6種、+スコーン とできたらいいなあ…と思っていました。
イギリスで粉をお土産に買ってきてもらった事がありまして
やはり、あちらの材料で作ると違うのですよね。
ジャムも魅力的です。