りんごの湯
時刻表を見たら、豊野方面へ向かう電車
飯山線と
信越本線(直江津方面)
の2つがあるのですが
2つ合わせても
1時間に平均2本しか電車がないため
乗り遅れないよう
長野に着いた時点で
時刻表を書き写して準備。
写真は飯山線の電車。
自分で扉を開けないと
乗車できない仕組みなので
電車が到着したら 列の先頭にいる人が
ガラガラガラっと 扉を引っ張って開けます。(閉まるのは自動)
豊野に到着。
この一帯は 住宅地とリンゴ畑
遠くには雪をかぶった
日本アルプスが見えます。
さて
ここに滞在するのは夕方まで
その後長野駅へ戻って
帰りの夜行バスに乗るわけですが
なにしろ、
どこもかしこも閉店が早い長野。
バスの出発が9時台ですが
どこのお店も だいたい
7時に閉店してしまうので
それまでどうやって時間をつぶすか。
それで また温泉です。
豊野駅から徒歩15分ほどの位置にある温泉施設
『りんごの湯』
毎月5の付く日は 「りんごの湯」の名前どおり
リンゴが湯船に浮かぶそうです。
残念ながら今回は 「5の付く日」でないため普通の温泉。
事前に地図で場所を確認して行ったのですが
なにしろ 周囲に何もないところで
道を間違えたかなあと 思ったところから
3分くらい歩いたところにありました。
来るのはほとんど地元の方の様です。
これから また長距離バスに揺られていくので
ここでしっかり休息を。
入浴料は 大人400円ですが 夕方(6時)からは250円。
ちょうど6時に到着したので お徳価格で利用できました。
泉質は塩化物温泉 透明でさらさらのお湯ですが
泉質がすごく良いのか この日二度目の温泉だからか
ものすごく 温まりました。
ちょっと足を伸ばせば
栗の名産地 小布施があるし
今度は ゆっくり観光で来たい所。
【りんごの湯】は
確かに 「駅から徒歩15分」で行けますが
他にバスなどの公共交通手段が無いとも言えます。
地元の方々は、自宅から 『ちょっとそこまで』感覚で通えますが
周囲がリンゴ畑で、住宅街からちょっと離れていますし
やはり車で来ている人が 圧倒的に多い感じ。
だから 明るいうちは良いけれど
日の落ちるのが早い時期に
サービスタイムの夕方から入浴するとですね
駅に戻る道のりが 真っ暗。
それこそ、目印になるような建物もほとんどなく
ほとんど一本道のルートとはいえ
かなり心細い帰り道となります。
ご注意を。