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タグ:寺社仏閣 ( 420 ) タグの人気記事

蛇塚古墳

大映通商店街には

地図で見ると、このスーパーの裏へ回って
南へ進んだ方向に
『蛇塚古墳』という古墳があるはず。

というわけで商店街から一本南の裏道へ。

たぶん これが
大魔神スーパーの建物です。
b0205694_22064275.jpg

で、そこから南へのびる
細い道路。
ごく普通の住宅街ですね。
b0205694_22075768.jpg

そのまま 南へ直進できる道は無いので
だいたいの方向を意識して進むと
b0205694_22104843.jpg

前方に柵で囲まれた
緑地が見えました。

古墳にしては
植え込みがきれいですが
あれかな?

近づいてみると
盛り上がった緑の小山の上に
石舞台古墳みたいな石積みが。

どうやら当たりのようです。

ここまで全く
案内板などありませんでしたが
何とかなるもんです。

b0205694_22134379.jpg

b0205694_22135735.jpg

b0205694_22171410.jpg

石室が露出しているところは
石舞台古墳と一緒ですが
解説も何もないですね。

『蛇塚』なんて名前が付いているので
蛇神さまだとか 
そういう昔話が
残っているのかと思いきや
こういう岩場なので
蛇がいっぱい棲みついていたから
という
非常に単純な理由でした。

造られたのは
古墳時代後期
だいたい7世紀頃とのこと

場所が太秦ですから
秦氏関係のお墓かもしれません。





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by my-pavane | 2017-07-24 06:40 | 京都 | Comments(0)

平成29年 夏越の大祓:梛神社

弓道終了後

今日は 午後から大阪方面へ戻らねばならないので
ゆっくり京都をお散歩する時間はありません。

 
b0205694_22580248.jpg


今年前半の厄払いは
しっかりしていきましょう。

そんなわけで
弓道場から北上 
坊城通と四条通が交差する場所にある
梛神社(元祇園社)へ。


拝殿前にある
茅の輪を三度くぐりつつ
「水無月の~」と
古歌を口ずさみ
お参り。

雨がぱらついていますが
参拝客は多く
皆次々に茅の輪をくぐっていきます。


b0205694_23001709.jpg
拝殿向かって左の社務所側
恒例の「茅の輪作りコーナー」にて
今日は大勢の人が 茅の輪を作っていらっしゃいました。
b0205694_23054824.jpg
古い茅の輪を納めるには
ちゃんと6月30日に再訪せねばならず
去年は30日に来られなかったため
結局 古い茅の輪を納める場所をもとめて
うろうろする羽目になったことを思い出し
今回は 思いとどまりました。
b0205694_22461685.jpg


とりあえず、お祓いはできたので
これから水無月を買って帰ります。





今年はここだけ
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by my-pavane | 2017-06-30 06:48 | 京都 | Comments(0)

産湯の井戸:菅原院天満宮

瓦屋さんのあった榎木町通を東へ進み
大通りである堀川通で 横断歩道を渡るため
下立売通へ回って、さらに東へ。
突き当りとなるのは烏丸通、京都御苑の手前です。

右手(南)の角には
明治時代のすてきな煉瓦造り西洋建築『聖アグネス教会』があり
この角を南へ曲がって進むと
b0205694_21400252.jpg

菅原道真の生まれた屋敷があった
とされる
菅原院天満宮があります。

ここは以前
入ったことがありますが
本日はある目的がありまして
再訪問。

境内に入ると
入口横に白いアジサイの花。
そういえば今、梅雨なのでしたっけ。
晴天続きで実感がわきませんが。


b0205694_21414310.jpg

まずは拝殿にてご参拝。

b0205694_21415461.jpg


拝殿向かって右に座っている
天満宮の牛さん。
b0205694_21415012.jpg
b0205694_21474309.jpg


この牛さんの顔の先に
「菅原道真公産湯の井戸」
という場所がありまして
くみ上げられた地下水が
手水として流れております。

京都市内には
「菅原道真」の
屋敷があった場所とか
生まれた場所が
複数あるので
どれが本当なのかわからないのですが

ここもその一つ。

本日ここを訪れた理由が
この井戸水です。

以前には無かった水道の蛇口。

b0205694_21503733.jpg


「菅原道真公産湯の井戸」
の水をお持ち帰りできるのです。

この地下水の蛇口が
ごく最近境内に設置された
という噂を聞きまして
本日、確かめに参りました。

横の御苑を通過して
向こう側(東)には
名水「染井の水」が汲める
梨木神社があるのですが
マンションが建ってから
どうも汲みに行く気になれず。

新しい井戸ができた
という話を聞いたら
「名水好き」としては
素通りできませぬ。



b0205694_21533440.jpg
横の賽銭箱に
お賽銭を入れまして
ありがたくお水をいただきます。

まだそんなに知名度が無いのか
水を汲んでいるのは私1人のみ。
境内に入っても
蛇口に気付かず
出て行ってしまう人もいます。

お持ち帰り用ペットボトルに水を汲み
お味見にその場で一口。

染井と同様
とても柔らかい水ですね。
帰宅後玉露をいれてみると
とてもまろやかで
お茶の味がよく出ました。












県井復活。
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by my-pavane | 2017-06-19 06:18 | 京都 | Comments(0)

織田信長公のお墓:阿弥陀寺

2017.6.2

無事 でっち羊羹を入手できましたので
これで安心して 阿弥陀寺へお参りできます。


阿弥陀寺
b0205694_19415692.jpg

門の左手前に『織田信長公本廟』の石標。

境内に入ると 本堂手前に
法要参加者受付のためらしいテントが張られていましたが
この『信長忌』法要は 10時くらいから午後2くらいまでなので
3時を回った現在、お片付けの真っ最中でした。↓
b0205694_19420009.jpg
法要には参加できませんでしたが
本堂(普段は非公開)に入ることができるので
靴を脱いで 本堂の中へ。

観光ツアー客と思われる団体さんが大勢座っている中
お坊様が「こちらへどうぞ」と座る場所を指示してくださったので
床に座って待っていると
ほどなく『阿弥陀寺と織田信長公について』解説してくださいました。

ご本尊の向かって左手にある3つの像は 右から順に 
織田信廣(信長の兄)信長、信忠(本能寺の変で無くなった信長の嫡男)

阿弥陀寺を開山した清玉上人の像が ご本尊の右手にありますが
この清玉上人という人が、織田家の本拠地尾張国出身で
生後すぐ母親を亡くした赤ん坊(後の清玉上人)を引き取ったのが 
信長の兄・信廣さんだった という縁で
織田家と深いつながりができたのだそうです。

「本能寺の変」の際も、清玉上人さんは本能寺に駆けつけ
信長の遺骸を密かにお寺へ運んで弔い
一緒に討ち死にした家来衆の遺骸も全てお寺で引き取って弔った
という事で
本堂の奥の墓地には
信長を初め 本能寺の変で亡くなった織田家縁の一同の墓があります。

ちなみに 本堂には
織田信長の遺品や 関係者の書状いろいろが展示されていました。

あちこち破けて 四つ掛けか三つ掛けかわからないくらい
ボロボロになった弓掛(弓を引くための手袋)
手槍(本能寺の変のドラマだと長い槍を使っていましたが、こちらは短い槍)
鞍覆い(馬の鞍のカバー)
明智光秀・豊臣秀吉の手紙や、本能寺の変で亡くなった人の名前一覧などなど。


本堂を出て 裏手の墓場へ行くと
誰それの墓、と案内の張り紙などがあるので
迷わず目的のお墓へたどり着けます。
墓地へ入る門をくぐってすぐ正面が 本能寺の変関係者の墓
突き当たって右へ進んだ中央あたりに
開山の清玉上人さまの墓がある他
周辺の、これは古そうだな、というお墓を見ると
これは大名家のお墓ではないかなあという名前も見受けられました。

阿弥陀寺のお坊様いわく
織田信長公の遺骸を引き取り ここで弔ったのに
政治的な目的で秀吉が 他で法要を行って墓を立て
こちらの事は記録に残さないようにした節があるので
関係者(遺族)からは
『秀吉は何をやってるんだろうね』
と思われたのではないかなという事でした。

実感こもってます。


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by my-pavane | 2017-06-09 06:40 | 京都 | Comments(0)

お猿さんのいる神社:幸神社(さいのかみのやしろ)

本日のお散歩の目的は
「大黒屋さんのでっち羊羹」と「阿弥陀寺での織田信長公墓参り」
のはずですが

既に 
山中油店(胡麻油)
倉日用商店(雑貨)
柴常(漬物)
いろいろ寄り道して 荷物が増えつつあります。

もう目的地へ直行しないとね、と今出川通をずんずん東へ進み
同志社大学と京都御苑の間を抜け
御苑の敷地の北東角まで来ました。↓
b0205694_18503484.jpg

目的地のお寺のある「寺町通」ひとつ手前の通ですが
左(北)を見ると、この通を進んだ正面突き当りに
神社らしき鳥居が見えます。

こんなところに神社?
と気になって この通を北上してみました。


b0205694_18593854.jpg
b0205694_19012232.jpg

鳥居の額にある名前は【幸神社】
(幸神社:さいのかみのやしろ)

そういえば
御所の鬼門の方向に
鬼門除けの神社があると
聞いたことがあります。
御所の北東(鬼門)ですから
たぶん、ここの事ですね。


御苑内の御所の北東角にも
『猿が辻』という
鬼門除けがありましたから
同類の神様と思われます。

探していたわけでもないのに
出会ったのも何かの縁という事で
お参りしていきましょう。


「さいのかみ」という読み方から
元々は道祖神(さいのかみ)の信仰のある神社だったのだろうと思いますが
御所の東北(鬼門)に位置するところから
鬼門除けで 猿田彦大神を主祭神とするようになったようです。
(猿田彦は神話の中で神様を道案内をした事から
 ゛鬼を害を及ぼさない方向へ誘導してくれる”という解釈らしい)


聞いた話では この神社にも 
御所の猿が辻と同じく 御幣を担いだ猿の像があるはずですが
本殿(正面の建物)をぐるりと回っても見つからず。
b0205694_19075920.jpg

外からでは見えない
建物の中に納められているのかなあ
と あきらめかけ
最後にもう一度北東方向の位置まで戻って
ふと視線を落とすと
b0205694_19194531.jpg
いるの?

そのまま視線を上げて
柵の中を透かし見ると
b0205694_19214212.jpg


確かにいらっしゃいました。

三番叟(さんばそう)
というらしい
御幣を担ぎ
烏帽子をかぶった
お猿さんの神像です。

お会いできて良かった。

猿田彦大神は
「縁結びの神様」
として祀られていますが

他にも
天照大神・少彦名大神・大国主命
と多くの神様が祀られているので
ご利益いろいろありそうです。



今出川通から見える位置にあるのに
意外と気付かれない神社
普通、参道入口の方に石標がありそうなものですが
見当たらなかったなあと 境内を出て
そのまま東、寺町通の方へ出ると
寺町通の方に ちゃんと『幸神社』の案内の石標がありました。





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by my-pavane | 2017-06-07 06:48 | 京都 | Comments(0)

水火天満宮

大宮通から東方向へ進み、バスの走る堀川通に出ました。

バス停を探すと あるある
・・ありましたけれど
バス停の後ろにたくさん立つ赤いノボリは何でしょう。
b0205694_20454195.jpg

近づいてみると 神社のようです。
前のバス停には【天神公園前】と表示されているので
菅原道真を祀る天神さんという事ですね。

神社の木に埋もれるように立つ石碑には
【水火天満宮】b0205694_20482079.jpg

おや。
この名前、聞き覚えがあります。

確かお花見シーズン
千本釈迦堂の桜を見に行く
という人が
『近くに桜で有名な
 神社があるので
 そこにも寄ってくる』
と言って
挙げていたのが
この神社の名前でした。

今はもちろん
桜など咲いておりませんが
来年のお花見の下見も兼ねて
お参りしてみることに。





b0205694_20512338.jpg
鳥居の向こうの境内

和太鼓が並べられ
氏子さん?らしき方々が
練習の真っ最中です。

邪魔にならないよう
境内の端を移動しつつ
お参りする間
ドコドコドコ・・・
と 大変にぎやか。



道路から一番奥左手に
拝殿を見つけました。
その手前にある木が
どうやら桜のようです。
枝ぶりからすると
枝垂れ桜ですね。


b0205694_20534105.jpg

境内は 
ウナギの寝床の如く
奥へ細長いので
大きく枝を伸ばした桜の木は
小さな境内の空を覆うようです。

目立つ大きな桜は
この一本だけのようですが
花が咲いたら見事だろうな
と思われます。
(もう一本あったらしいですが
 花の季節ではないのでわからず)

小さな神社ですが
境内いっぱいに末社が並び
『出世石』とか
『金龍水』とか
ご利益のありそうな
いろいろもありまして



『金龍水』が名水であればお持ち帰りしたいなと思ったところ
「眼病に効く」と書かれているのみでしたので
飲むのはやめました。

ちなみに 
水火天満宮の後利益は
「水難・火難避け」だそうです。




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by my-pavane | 2017-05-30 06:41 | 京都 | Comments(0)

今宮神社御旅所

お買い物を済ませたら 時刻はもう5時を回っておりますので
さすがに今日は 帰りもバスを使おう、と
バス停のある通りを目指して歩き始めました。

行きに来たルートは バスの本数が少なそうなので
バス路線の多そうな もう少し南の通から乗車しよう、と大宮通りを南下
b0205694_20172947.jpg





途中、どこかで見たような
ロゴマークのあるお店の前に。

よくよく看板を見ると

【ダリK】さんです。

知っていましたが
ここでしたか。



さらに進んでいくと

道路沿いに鳥居を発見。
そしてその鳥居に左側に 目立つ赤い店があり
『御旅飯店』とあります。
b0205694_20213258.jpg
『御旅』って 御旅所(おたびしょ)の「御旅」?
(御旅所:神社の神様がお祭の際、社外で鎮座する出張宿泊先)
ということは この鳥居、どこかの神社の御旅所ですか。
気になるので、道を渡って鳥居の前へ。

b0205694_20204358.jpg
右に立っている石碑を確認すると『今宮神社御旅所』とありました。
御旅所ってここだったのですか。
今宮神社があるのは大徳寺より北
ここは大徳寺より南の北大路通から更に下がったところ
ずいぶん離れた場所に 御旅所がありますね。

(もっとも 伏見稲荷大社の御旅所も 神社からかなり離れた場所にあるので
 あちらに比べたら こちらは まだ近いといえるかも。)


今宮神社も しばらくご無沙汰しております。
来年の4月の「やすらい祭」は 行ってみようかなー
と 思いつつバス通り目指して 再び歩き出しました。

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by my-pavane | 2017-05-29 06:14 | 京都 | Comments(0)

弘法さん 5月:東寺

先月4月に行ったばかりの弘法市。

ゆえに今月はまあいいか、と思っていたら
『弘法市に行って見たい』という方をご案内する事となり
ちょうど日曜日に当たった21日、行ってまいりました。

前回は西大路駅から歩いていきましたが
今回はわかりやすい方がよかろうと、京都駅から。


北東の門から境内へ。
日曜日なので、先月より人が多いです。
b0205694_22535066.jpg
門をくぐってすぐ右手の植木市スペースの花は
蓮(ハス)やヒマワリなど 初夏らしい品ぞろえ。

b0205694_22535972.jpg














堺の包丁売りさんや 漆器屋さん 着物屋さん
お線香・数珠など 「いつもの顔ぶれ」ですが
お店によっては
蚊取り線香入れや 苔玉など
やはり それなり季節感のある品が。
b0205694_22540109.jpg
仏壇用にお線香を買おうかなあ
どうしようかなあ、とお線香のお店を眺めていると
前にいたお客さんが 店番のおじさんと相談中。
『こっちの方の小さい箱にしようかなあ。』
『こっちはチョコレートの匂いでー』
チョコレート?
以前 堺市内のお香屋さんで
「日本酒のお香」というのは見たけれど
コーヒーとか蜜柑 蜂蜜 苺
などもあるらしいです。

b0205694_22573915.jpg


曲げわっぱのお店。

1個3000円と
平均的価格でした。

こういう器に
お弁当を詰めて食べたら
おいしく感じそうだなあ、
と思いつつも

お弁当箱は十分足りているので
今のが壊れたらね、と
見送り。

こちらは本腰を入れて物色した
お野菜のお店。
シイタケ山盛り500円
大ぶりの百合根が一盛千円
里芋もおいしそうだなあ。
b0205694_22574451.jpg
b0205694_23021093.jpg


結局買いました
里芋1袋。

さっきのお店とは違うところで
450g入って200円。

その日の晩御飯に煮ていただいたら
ねっとしした舌ざわりで
大変美味でした。

今年の初めに
天神さんの市で買った
ろうけつ染めの手袋が
大変使い勝手よく
どこかでまた買いたいなあ
と思っていたら

b0205694_23034094.jpg


たまたまこの日は
そのお店が出店していたので
大喜びでまとめ買い。

【明工房】さんと言いまして
ここの手袋
綿素材でとても肌ざわりがよく
夏でも暑くなくて良いのです。

手袋だと
1500円から2000円ちょっとくらい
ブラウスやTシャツなど大きな物だと
1万円以上するようですが
「高くてもいい物はいい」
と買っていくお客さんが多い模様。




お昼ご飯を どうしようか迷ったのですが
この日は真夏日で しかも日曜日のため人が多い。
買い食いはやめて、東寺餅さんの近くのお寿司屋さんで
ゆっくり休憩して帰りました。

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by my-pavane | 2017-05-21 06:40 | 京都 | Comments(0)

矢取地蔵尊

JR西大路駅から東寺へ向かう途中
九条通を歩いていると
『羅城門』があった場所の前を通ります。

5年くらい前に この羅城門址と
「西寺」(これから向かう「東寺」と対であったお寺です)跡を探して
あらためて 羅城門址のある場所まで来てみると
b0205694_23493842.jpg
羅城門遺址の碑がある公園への入り口左手前に
お堂があるのに気付きました。

こんなお堂がありましたっけ?と思いましたが
お堂の建物はそんなに新しいものでもないですし
前回来た時にも既にあったはず・・・
雨だったことと 羅城門址の方に気が行き過ぎて
記憶に全く残っておりません。

近づいてみると
『矢取地蔵尊』とあります。
矢取(やとり)?
(矢取:弓道で 安土(的)の矢を回収すること)
何故 弓道用語がここに?と興味を惹かれて、
思わずお堂の近くへ。

解説の立札を読んでみると
平安時代、淳和天皇の御代に日照りが続き
東寺と西寺から代表のお坊様が出て
雨乞いの祈祷をすることになったのだそうです。
祈祷の場所は 雨乞いならここ、とお約束の神泉苑。
東寺からは空海さん 
西寺からは守敏(しゅびん)さん
先に祈祷をしたのが守敏さんで
後から祈祷した空海さんの方の祈祷が効いたとされました。

「法力で負けた」とされた守敏さんが逆恨みして
羅城門前で 空海さんに矢を射かけたところ
黒衣の僧が現れて空海さんの身代わりに矢を受け
空海さんは助かったのですが
この黒衣の僧が、地蔵菩薩の化身であったと。

「矢取地蔵」で肩に矢傷があるというから
矢取のお手伝いにひょこっと現れたお地蔵さまが
うっかり放たれた矢を受けたという話なのかと思ったら
もっと 殺伐とした話でした・・・。

空海の身代わりとなったという伝説の地蔵菩薩さまが
この地蔵堂に祀られており、右肩に矢傷があるのだそうです。

ほほー、肩に矢傷。

右肩にあるという「矢傷」がわかるかなと
お堂の中を見てみますと
肩は布で覆われていて全く見えず
本当に矢傷があるのかどうかは確認できませんでした。

弓道の矢取とは全く意味が違う由来の名前でしたが
弓道をしていなければ、たぶん今回も素通りしていたと思うので
それなりご縁があったのかな、と 手を合わせてから
お堂を後に。

それにしても

今年初めには『歯形地蔵 』なるお地蔵様を見ていますし
いろいろ身代わりになる仏様、大変だ・・・


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by my-pavane | 2017-04-25 06:42 | 京都 | Comments(0)

4月の弘法さんの市:東寺

いつも弓道へ行く金曜日に
歯医者の予約を入れてしまいました。

もっとも予約時間は夕方
弓道はいつも午前中なので大丈夫と思ったのですが
いざ予約の電話を入れてみますと
『午前中はちょっとなー』
先生、予定が入っている様子で
結局 午後、
歯医者に間に合うぎりぎりまで見ていただく事になりました。

さて、そのようなわけで午後からはタイトなスケジュールですが
逆に午前中の予定は空きました。
弓道の前にお散歩するとしたらどこへ?と考えて
21日ならば東寺で【弘法市】があるではないですか
と気付き、東寺へ出発。

東寺へは いつも京都駅の方から南下して行くのですが
地図を見ると、一つ手前の西大路駅から歩いても
そんなに距離は変わらないと気付きまして
試しに 西大路駅から向かってみました。
こちらからだと、ほぼ東へ直進する感じです。

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九条通を進んでいきますと
いつぞや探した
『羅城門址』の碑がある
公園の前を通ります。

そのまま直進していくと
向こうに
五重塔が見えてきました。
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こちらから入場するのは
初めてかも。
南側の一番西寄りの門から
境内へ。
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さあ、弘法市。
午前中たっぷり見て回る時間がありますから
今日は 端から端まで、見られるだけ全部の店を探検しましょう。

西南から北へ並ぶお店は
食物と 布雑貨が多い感じ。
ちりめん山椒のお店に行列ができておりました。

ちょっとお腹が空いてきたので
何か食べ物を買って食べたいなあと思いつつ
全部チェックしてから選びたいという気持ちもあり
焦らず じっくり見てまわります。

ちなみに 歯医者さんから 
「今日はキャラメルやらお餅は食べないでくださいね」
と言われているのでお餅は駄目なのですが
弘法さんの市、焼き大福とか お団子とか
お餅のお店が多いのですよねー

干し芋なら大丈夫かしらと思いつつ
お値段もチェックしていくと
ほとんどのお店の価格は一緒
そしていつも購入している最安値のお店が
本日何故か一番高価格になっておりました。不思議。

西から一本東側の店の並びは 骨董関係中心。
大小のコケシが並ぶお店

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誰がここでわざわざコケシを買うのだろう?と思って見ていたら
意外とお客さんが寄ってきてコケシを選んでいます。
好きな人は 好きらしい・・・



巨大な筆のあるお店。
お正月にパフォーマンスとして
こういう巨大筆で字を書く所を見ますけれど
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実際これを使う人は
ごく少数だろうなあ
売れるのかなあ
と眺めます。

商品というより
看板代わりなのかも。

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b0205694_23071231.jpg弘法市を じっくり端から端まで
念入りに見たことはありませんでしたが

こうやって歩き回ると
こんなところまでお店が
という 端の端まで
お店が並んでおります。

入り組んで見つけにくい所だと
かなりマニアックな品とか
これはどこで仕入れたのであろう
という品があります。
(葬儀会社の名前入り硯箱とか)

入口に近くて
お客さんの目に留まりやすい所は
値段が高くなる傾向がありますが
全部がそうとは限らず
海鮮乾物(干しエビや おじゃこ)は
目立つ場所の方が安かったりもするので
お得に買い物をしたかったら
あわてて買わずに全部チェックが基本です。


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ちりめん・いりこ・エビ等のお店。
購入単位が
「1杯」「2杯」と
枡(ます)単位なので、
グラム単位の買い物に慣れた人には
いまいち量と値段の感覚が
わかりません。
袋詰めの量を見ると
かなり安そうですけれど。

むきえび、このお店では
1杯600円が・
2杯だと100円引き
3杯だと300円引きと
まとめ買いするほど安くなる仕組み。

1杯目からここの「3杯価格」で
販売しているお店もありましたが
4杯以上買うなら
こっちが安くなる可能性がありますね。




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この日一番気になったお店
滋賀県のお店で
「びわこの味」と
鮒(ふな)寿司売ってます。
(他に淡水魚の佃煮も)

そういえば
ふな寿司、食べた事ないなあ
おいしいのかなあ

と眺めるも
かなり大ぶりの鮒を
丸ごと寿司めしで包んだ物
1匹丸々での価格が
3000円~5000円です。

お試しに買うには
1個のお値段が大きい。

どうしようかなあ、と悩んでいると


このふな寿司の、
「寿司めしだけ」b0205694_23224052.jpg


という商品がありました。
お魚からはがした
「ごはんだけ」です。

これなら
1パック150円。

安い。
そして これなら
味がだいたいわかるはず。

というわけで
買いました。
けっこうな臭いがしますけれど
まあ食べられるでしょう。

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後日、どんなものかと食べてみたら、塩気の強いチーズみたいな味。
本当に塩辛いので、これをおかずにご飯が食べられ
「ご飯をおかずにご飯」を地で行きました。

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この日市で買った もう一品

「むきえび」
枡で1杯500円でした。

1杯といっても
山盛りで盛ってくださるので
結構な量です。

スーパーで買う値段を考えると
かなりのお買い得。



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by my-pavane | 2017-04-24 06:34 | 京都 | Comments(0)