ここ数年、日常使いの 煎茶とほうじ茶は
西本願寺のすぐ近くにある【美好園】さんで購入しております。
日曜日が定休のお店なので
平日の休日を利用して、買い出しに来ました。
油小路通りを南へ進んで
大正時代の素敵近代建築
「顕道会館」前まで来ると
何やらノボリが立っております。
いちろく市って何だろう。
門前町の
手づくり市?
という事は
何かいろいろ
お店が出ているのかな?
毎月16日は
親鸞聖人さまの日で
それに合わせて
開催されているらしい。
で 美好園さんにて
煎茶・ほうじ茶合わせて5袋購入した後
そのまま南下していくと
煉瓦造りの明治時代の近代建物、伝道院の周囲に
それらしきお店のテントが並んでおります。
コーヒーや毛糸小物などの他
マッサージなどもやっている模様。
そんな中にパン屋さんが一軒ありました。
【The Yellow Deli】という名前のパン屋さん。
お店の人が、どうも日本人ではないような・・・と思ったら
オーストラリアの方らしい。
去年(2017年)10月
太秦の大映通り商店街にお店をオープンされたそうです。
並べられたパンの前に 試食が置いてあるのだけど
これが気前の良いことに、一つ一つ ものすごく大きい。
おかげで しっかり味を確かめられて、
気に入ったパンを2つ購入いたしました。
太秦の商店街には 既にパン屋さんが2軒ありましたが
こちらの方がより「ハード系」で 内容がかぶらない感じ
今度あちらへ行ったら いろいろ買い込んでしまいそうです。
さて
いちろく市、「市」と名前があるわりに お店の数はそんなになく
この伝道院周辺に少し、後は 西本願寺の正門の前に数軒だけ。
↓
この門の左手前にあるお店が、岩塩やメカブなどの乾物を扱っていまして
・・・おや「長野産 山くらげ」がある。
山くらげ、実は
実家信州の長野市内にある善光寺門前で
山ほど売られている野菜の乾物でして
以前、萬福寺のほていまつりへ行った時にも見かけ
買わなかった事を後悔した品。
確かめてみると、このお店 やはり萬福寺にも出店されていたそうで
ここで会ったが百年目、とばかり めでたく 山くらげ購入。
本日の収穫
The Yellow Deliさんの
フルーツたっぷりのパン(400円)とシナモンロール(250円)
フルーツのパン、
レーズンとクランベリーらしきドライフルーツと
クルミがたっぷり贅沢に入っておりました。
この具に負けないパン生地、トーストするとよりおいしいです。
シナモンロールも シナモンの風味が良くて
冷たいままでもおいしかったんだけど
温めると おいしさ2倍です。
山くらげ(1束600円)
この時期は観光客が少ないので出店も少ないのかな?
もう少し暖かい季節になったらお店が増えるかもしれません。
とりあえずは
「ここで山くらげが買える」事がわかっただけでも大収穫。