和栗のプリン:SugarToothカフェ
今月は大阪方面での仕事が多く
京都方面へはあまり行けないのですが
SugarToothカフェさんのブログで
予定メニューを確認していたら
『和栗たっぷりの』お菓子が出る
との事
これを食べなかったら
来年までずっと後悔する
と思いまして
ケーキを食べるためだけに
お出かけしてきました。
店内いくらか改装されたはずですが
外から見る限りではあまり変わらず
入口に立ててあった黒板ボードが
入口の左上に架けられているのが
唯一の変化という感じです。
改装は主に2階という事でしたから1階は変わらないのかな?
と思って店内に入ると
右手にあった階段部分に引き戸と扉がついて
収納スペースに変化していました。
さて、本日の目的は
和栗たっぷりのプリンです。
せっかく来たのでもう1種ケーキを食べたいな
とカウンター横の冷蔵ケースの中を確認すると
ラムレーズンのスフレケーキのふわふわした姿
すだちメレンゲタルトの土台(注文するとメレンゲがどっさり乗る)
・・・どちらも捨てがたい。
とはいえ3つは無理なので
すだちメレンゲタルトを注文。
飲み物は初めてホットコーヒーを頼んでみました。
和栗のプリン。(600円)
添えられた生クリームにも栗の甘露煮がごろっと入っていて
秋だー、幸せだー、と笑顔になってしまうおいしさ。
栗は丁寧に裏ごしされて入っているのでとてもなめらかだけど
これだけ栗の味がするという事は、かなりの量が使われております。
後で、栗の皮むきって やはり栗くり坊主みたいな
栗の皮むき専用の道具を使うのですか?
と うかがってみたら
『いえ、包丁です』
いろいろ試して、皮剥き用道具も使ってみたところ
結局力の入れ具合で手に負担がくるそうで
今のところ包丁が一番との事。
何kgもの栗の皮を ひたすら一人で剥きあげる作業を想像して
ちょっと気が遠くなりました。
すだちメレンゲタルト(500円)
すだちのキュっと酸味のあるクリームのタルト。
SugarToohさんのメレンゲは本当にさっくさくでおいしく
クリームとの相性が最高。
ケーキ完食後
今月はもう来られないかも、と名残惜しく
焼菓子をお持ち帰りすることにしました。
柿とラムレーズンのマフィン(330円)
ほぼ完熟するまで寝かせた柿を
中に焼き込んでいるので
水っぽすぎず、でも柔らかい食感。
柿なので色が鮮やか
ラムレーズンとの相性も良いです。
柿の甘さって和菓子の甘さの基準
と言われますけれど
そういえば、
三條若狭屋さんの
ラムレーズン羊羹が
こういう甘さだったなあと
思い出しました。
(こちらの方がさっぱりしています)
ブログで気になっていた
ゆずすだちのケーキ(左)と アップルスパイスケーキ(右)。
どちらも350円
ゆずすだちケーキは レモンドリズルケーキの変形だそうで
レモンの代わりに柚子とスダチってどんなだろうと
興味津々で買いました。
柚子はそんなに主張せず、スダチの酸味香りで
目先が変わって楽しいケーキ。
アップルスパイスケーキは
たっぷりのリンゴとラムレーズン
スパイスはシナモンを中心にいろいろ入って
クリスマスプディングっぽい風味に仕上がっております。
思った通り、紅茶との相性良し。
来てよかった、満足です。
今月は仕事が忙しいので
この一回しか来られないかなあと思っていましたが
月末 なんとか来られました。
時間が無かったのでテイクアウト。
リンゴとブルーベリーのケーキ(350)と バナナブラウニー(330)
林檎ブルーベリーのケーキはシナモンが効いて
紅茶との相性が○。
バナナブラウニー、見た目は全然バナナが入ってないようですが
食べるとふんわりバナナの風味がするのです。
生地に練り込んであるのかな?
ハロウィン月のわりに
「カボチャ」のお菓子は
キャラメルパンプキンパフェ1種類だけだったようですが
真っ黒なブラウニーはハロウィンを意識されていたのかな?