寄り道。:(音無の滝)
ちょっと早すぎるけれど 三千院へ向かっておきますか、と
バス通りを北上し、
大原バス停前から東の
三千院の参道へ。
昨日から今朝にかけて
結構雨が降り続けていましたが
呂川の水量は
前回の台風直後より
いくらかおだやかな様子。
この上流にある
有名な『音無の滝』
大原へ来る度
台風で増水して足場が危ないかと
1度も見に行けておりませんが
今日のこれくらいの水量なら
行けるかなあと考えつつ
大原女の小径(参道)の
坂道を上がっていきます。
三千院が閉まっているので
参道のお店もまだ開いておりません。
和紙のお店「もとしろ」さんの店舗の前には
白い花のようなものがいっぱい付いた木
春らしいなー 何の花かなーと近づいてみると、横にちゃんと説明が。
和紙の材料となる三ツ又の花の蕾でした。
今の状態でも花に見えますが、開くと沈丁花のような形になるらしい。
参道下のドレッシングのお店【志野】さん
お店はまだ開いておりませんが
店の前に妙に目立つ看板が。
大根炊きのだし?
閉じているガラス扉の向こうをうかがうと
店内には
「大根炊きのだし」というシールのついた
和風の白だしが並んでいます。
三千院の大根炊きの汁って、志野さんの白だし?
と首をかしげつつ、三千院へ。
開門前の三千院。
まだ30分くらい時間があります。
ここで30分、ぼ~っと待つのもね
と 周囲をウロウロ。
三千院の北側、律川を眺め
南側へ戻って 呂川の流れを眺め
うん、これくらいなら →
滝の近くまで行けるかもしれない。
30分あれば、
大根炊きの時間までに
三千院へ戻ってこられるのでは?
三千院の南側の坂道を上がり
来迎院の前まで来ると
『音無しの滝まで 300m、徒歩10分』の標示。
よし、行きますか。