大原 朝市(冬)
2016.2.14
早朝、4時半に目覚ましをセットし
阪急から始発電車に乗って出発。
前回と同じく 5時50分発ですが
冬なので 周囲は真っ暗です。
ホームに着いたのが
ちょうど発車直前だったので
あわてて乗車。
もっとも この次の電車でも
余裕で間に合います。
烏丸駅から地下鉄烏丸線に乗り換え
終点の国際会館駅へ
ここから大原行きのバスに乗りますが
このバスが始発7時5分
20分以上の待ち時間。
7時半、大原 野村別れバス停に到着。
まずは 少し道を戻って
旧・朝市の『わいわい朝市』の方へ。
そんなに たくさんの人はいない。
というか、既に野菜類は ほとんど はけていて
その残り少ないお野菜を
地元の方らしき人が 底引き網の勢いで購入していきます。
(ジャガイモ4袋、ニンジン5袋とか 根こそぎ)
ざっと見渡したところ
冬なので ニンジン・大根・芋など
根菜類が中心。
無くなってしまう前に、と
あわてて大根と人参を買いました。
右のずんぐりした大根は
青首大根ではなく
「源助大根」という品種。
加賀野菜の一つで
『おでんとか煮物に最適』だそうです。
人参は フタマタ・三つマタと
かなり自由に育った形もありましたが
お店のおばさまが
『こっちの方が形も肌もきれいやから』
と綺麗な形のものをお薦めくださったので
素直にそちらを購入。
どちらも100円でした。
見渡したところ、ケーキやパンはあるけれど 猪肉の扱いは無し。
ここでは売っていないのか、もう売れ切れたのか
生肉はありませんでしたが
猪汁は売っていました。
(福井の猪だそうです)
売っていらっしゃるのは
猟師さんなのでしょうか
300円というリーズナブルな価格
一杯ください、と注文すると
かなり大きなどんぶりに
盛ってくださいました。
てっきりカップヌードルくらいの
小さいカップサイズだと思っていたので
予想外の大きさにびっくり。
豆腐・大根・こんにゃく・小芋・そして猪肉
たっぷりの葱を乗せて完成です。
新鮮なお野菜を使っていますので具が柔らかく
猪肉もちまちまとではなく 5切れくらい入っていて食べ応えありました。
温まるというか、もう暑いくらい。(この日、かなり暖かかった)
この後大根焚きをいただきに行くのですが
食べられるかしら・・・
ちなみに 本日はバレンタインデー
市の中の男性陣に おばちゃまからチョコレートが配られておりました。
ということは、来月13日の朝市には お返しとかあるのだろうか
この後、里の駅大原の方の「ふれあい朝市」ものぞいてみましたが
こちらも めぼしい品は全て売れ切れ
猪肉も見つからず(あっても たぶん売れ切れていた)
やはり当日出発ですと 到着は7時半以降
しっかり買い込みたいなら 開始時間の6時に来ないとダメですね。
まあ、「猪を食べる」の目的は果たせたから良し。