リバティプリント:トランテアン
私の目的は『中村軒さんの和菓子』でしたが
今回の同行された方が
『リバティプリント(英国のリバティ社がデザイン販売しているプリント生地)大好き』でして
この リバティプリントを扱うお店が 隣の上桂にあるため
ご案内することに。
中村軒さんから 桂離宮の西側、桂川街道を北上し
山陰道とぶつかったところで西に左折
阪急嵐山線の 上桂駅北側を渡って
・・・たぶん この辺。
京都中央信用金庫の斜め向かい(南西側)に
住宅地へ入っていくような道があるのですが
そこへ入っていくと すぐ左手に
知らなければ通り過ぎてしまうであろう
目的のお店を発見。
目的の
リバティプリントショップ
【トランテアン】さん。
窓に 大きく
「SALE」の文字が出ていたので
なんとか見つけましたけど
お店の名前の表示は
かなり控えめなので
SALE中でなければ
たぶん 見過ごしてしまったであろう
と 思われます。
中に入ると
あふれんばかりのリバティプリント生地の山。
百貨店などの催しにも出店されるようですが
ここには その全部がそろっていて
しかもこの日は、SALE価格で かなり安い(らしいです)。
サンプルで作られた服も
割引価格で販売されていましたので
百貨店で買うよりは 確かにお得だなあと思いました。
同行者は 嬉々として
生地を試すがめす物色されておりましたが
私は 手芸関係の作業が苦手な上
リバティプリントの柄が 自分には似合わないと自覚しているので
1m 4200円という値段に
ええ~!コットン100%の生地なのに!?と おののいて眺めるのみ。
店内をぶらぶらしているうち
このお店の看板娘(?)であるらしい
真っ白なラブラドール・レトリバーと目が合いまして
おとなしく人懐こい このワンコちゃんと
ずっと 戯れておりました。
生地を扱う店内にいるため
大変 身ぎれいにお手入れされていまして
毛の手触りの良いことったら♪
あちらも ちぎれんばかりに尻尾をふって
ゴロンと横になったかと思うと
そのまま「お手」を出されましたので
しばらく その手をマッサージしてさしあげました。
手を止めると
「くるしゅうない 続けよ」と 足を差し出してくれますが
目を細めて寝そうになる姿が 大変かわいいです。
お店のHPによりますと
ピュアリイちゃんという名前らしい この看板娘さん
盲導犬としての訓練を受けたものの
人なつっこ過ぎて 盲導犬として就職できなかったのだそうな。
彼女に会うためになら、ここに通ってしまうかもしれないです。