蒸し寿司:千登利亭
ほどよく運動(参拝)を終えたところで
さあ、お楽しみの お昼ごはんです。
まだまだ寒い3月上旬、
気温は冷蔵庫並み、時々吹雪いておりまして
まさに『蒸し寿司日和』。
今いるのが七条通り、
目的の【千登利亭】さんは 四条のちょっと手前(南)
鴨川を渡らない方が近道ですが
せっかく こんな南から回っていくのですから、と
鴨川の西側へ渡って河原町通を北上。
六条を東に入れば、茶筒の老舗『開化堂』さんの本店があるらしいので
場所を確認がてら、お散歩です。
開化堂さんの茶筒は、前々から欲しいな~と憧れているのですが
一番小さい缶(40g・お抹茶缶サイズ)でもおよそ一万円。
お気軽に買える値段ではないので
まだちょっと足踏み状態ですが、
「これを買うなら本店で」と思っているので
お店の前にて、「いつか必ず」と。
ちなみに河原町通を挟んで向こう(西側)には
名水「天の眞名井」の水が汲める 市比賣神社(いちひめじんじゃ)があります。
ペットボトル、持ってくれば良かったなあ。
再び東へ戻って鴨川を渡り
団栗橋通りを東へ。
千登利亭に到着。
お店に入ると
テーブルは2つ。
混んでいるかと思いきや
平日で、お昼時としては
遅い時間(1時くらい)のためか
他にお客さんはいません。
蒸し寿司を注文し、
のんびり待つこと15分ほど。
小ぶりの丼に入った
熱々の蒸し寿司が到着です。
(1470円)
たっぷりの錦糸卵と あなご・海老・イカ
味付けはしっかりめで
見た目より食べごたえがあります。
お店には 懐かしい石油ストーブがありまして
時折蒸し器が乗せられておりました。
調理道具?
お腹の中からも温まって満足。
この冬の蒸し寿司は、これで最後かなあ。
もともと この千登利亭さんは
「鯖寿司がおいしいお店」
と聞いていたので
お土産に
鯖寿司をお持ち帰りする事にしました。
こちらは
半本(6切れ)で1800円
こちらも 味付けはしっかりめ。
酢飯も、きゅっとしまった感じです。