幻の華:松本市美術館
の作品を常設展示しているという美術館。
展示を見て行く時間はありませんが
電車の時間までちょっと余裕があったので
入口にある「幻の華」というタイトルのついた
巨大花のオブジェを見てみたいと思い
キコキコ、自転車をこいで行きました。
パンフレットやガイドブックで見て どんなものか知ってはいましたが
実際見ると、 やはり すごい存在感というか
動き出しそうな生命力ある姿。
手前に座っていらっしゃるおじさまが
この後 ぱっくり食べられちゃったんですよー
と聞いても 信じられそう。
草間弥生さんと言えば、水玉。
チューリップのお化けのような花
中はどうなっているのかなあと思ったら
中までしっかり水玉です。
さすが芸術家、手抜きはされません。
中央の黄色い雌しべ部分の配色が
キリンさんの様で かわいいです。
上向きで、
決して中が見えない位置にある花も
おそらく しっかり中まで水玉のはず。
そういえば 市内を走るバスの中に
白い車体にピンクの水玉だらけという
存在感あるバスがありました。
松本周遊バス「タウンスニーカー」
草間弥生さんのデザインした
「クサマバス 水玉乱舞号」という
世界でたった一台のデザインバスだったようです。
美術館・博物館のお楽しみの1つが
ミュージアム・ショップ。
展示品のデザイングッズはもちろん
普通の文房具売り場では置いていないような
ちょっと変わった品があったりします。
今回 ちらりと眺めて
いいなーと思ったのが
シリコン製の キーキーパー。
色が何色かあって 何色にしようか迷ってしまい
選ぶ時間は無かったので
こういう物がある!という事だけ覚えておいて
帰宅してから 置いているお店を探し
ゆっくり選択中です。