クリスマスのお菓子作り 2011
毎年恒例の プレゼント用・焼き菓子作りスタート。
昨年、初チャレンジしたキプフェル
3回目にして ようやく人様にさし上げられる出来の品となり
無事プレゼントできたわけですが
今年は一つたりとも焦がすものですか。
と再チャレンジです。
昨年のレシピには「自宅オーブンだと10分弱?」のメモ。
8分くらいで様子を見て、加減しようかな。
問題が一つ。
今年はバターが無いのです。
(去年は自宅ストックが1kg近くダブついていたというのに)
品薄で、スーパーのバターの棚は すっからかん。
マーガリンで代用できるかなー
と ケーキ用マーガリンを買って使ってみることに。
低い温度で柔らかくなるため
練ったり泡立てたりは むしろバターより扱いやすいのですが
仕上がりにどう影響するだろう。
マーガリンを柔らかく練り、砂糖を加えて泡立て
バニラオイルを入れてから、
小麦粉とアーモンド粉を投入。
冷蔵庫で休ませて後、丸めて整形。
・・・気になったことが一つ。
バターより溶けやすい。
手早く作っているのに、手の中でころころ丸めていると
生地がどんどんゆるくなるのです。
ちょっと不安に思いつつ天板に並べてオーブンへ。
10分にセットして、5分くらいで中をのぞくと
既に焦げそうな気配。
やっぱりかー!!!
生地がゆるくて、火の通りも早いらしく
5分くらいで早々に縁が茶色くなりそうに。
あわててアルミホイルでカバーし
8分でオーブンから取り出し。
少し冷ましてから粉糖をふります。
見た目は、一応ちゃんとしたキプフェルに。
食べると超あっさり味。
さすがマーガリン。
教訓。バターで作るクッキーにマーガリンは使えない。
残りの焼き菓子はジンジャーマンクッキーにしよう。
(↑ マーガリンで作るレシピのクッキーだから)