村上開新堂
京で一番古い洋菓子屋さん?
もとはと言えば、
『京都市内の 古い西洋建築を見て歩こう』
というコンセプトで、お散歩を計画した時
ここは「西洋建築」というイメージとは ちょっと違ったので
最初は見落としてしまったという なんともな思い出があります。
春のお花見シーズン、
1度だけ、友人らとお店に入ってみたら
扉に「をす(押す)」という表示があったり
クッキーが入ったショーケースが なかなかの年季ものだったり
外から眺めるより ずっと面白かった。
ロシアケーキと呼ばれる 昔風のクッキーが並んでいたけれど
予約しないと買えないという、贈答詰め合わせ用の
小さなクッキーの方が おいしそうだったなあ。
ロシアケーキと
好事福廬(こうずぶくろ)という名前の蜜柑のゼリー
が ここの名物らしく、ゼリーは要予約。
好事福廬は、そのうち予約して食べてみようと思うのだけど
ここ、日曜祝日定休なので、なかなか買いにいけない・・・