手作りほうじ茶
近所のスーパーで買えるほうじ茶ならあるけれど、おいしくない。
以前、誕生日のお祝いに
「一保堂茶舗」のほうじ茶をいただきまして
お安いとは言わないけれど、
がぶ飲みしないなら、これくらいの贅沢はいいかなーと
そればかり いただいていたのです。
それが切れてしまいました。
で
ほうじ茶って、お茶を焙じたものですよね?
フライパンとか焙烙とか
そんな道具で 普通のお茶の葉を煎ったら、
ほうじ茶になるのではないですか?
幸い 家は 日本茶をいただく事が多く
緑茶なら売るほどあります。
私が紅茶党で、日常は紅茶ばかり飲むため
「いただいた時は新茶だった」緑茶が ざっくざく。
(既に3~4年経過して、すっかり新茶ではなくなっていますが)
というわけで、ものは試しと
胡麻炒り器に緑茶を入れて コンロの上でゆすりつつ、じわじわ加熱。
…なんだか、香ばしいいい匂いがしてきた!
焙じたてのお茶を急須に入れ
熱湯をじゅわわ~っと注ぎます。
そのまま30秒。
湯呑みに注ぐと、薫り高い香ばしいほうじ茶のできあがり!
もとのお茶がいいだけに、
すごく高級な ほうじ茶の味がします。
お茶の香りが部屋に広がって、ふわ~っと肩の力も抜ける。
作り置きすると香りが飛ぶので
淹れる直前に、焙じるのが一番。
とっても濃いので
普通のほうじ茶より 茶葉を少なめにするのがコツです。